同僚が転職で年収アップ?!
お盆も過ぎたころになりますと、転職者も増えてきます。今この記事をお読みになられている方の周りにも、転職をした人はいるのではないでしょうか。
その時に気になるのがやはり年収ですよね。
恐る恐る転職した同僚に話を聞いてみると、今の自分より50万も高い年収での転職決定、そういったご経験もあるかと思います。
ただ、いざ転職をしようにも、どうやって年収を上げるのか、そもそも自分は年収を上げる事ができるのか、本記事ではこういった疑問についてお答えしていきます。
転職時の年収はどうやって決まるのか
IT業界での転職において年収とはどうやって決まるのでしょうか。それは大きく以下の2つに分けられます。
- 転職先企業の平均年収
- 自己のスキルセット
つまり、年収を上げる方法とは、「平均年収の高い企業にいく」もしくは「自己のスキルを磨く」という事になります。
当たりまえの事だと思われるかもしれませんが、「では具体的にどうすればいいのか」は分からない方も多いと思いますので、以下でそれぞれを解説していきます。
まず、「平均年収の高い企業にいく」についてですが、要は三次請けの企業であれば二次請け、二次請けの企業であれば一次請けの企業に転職すればいいのです。
ご認識の通り、SI業界は多重請け構造になっており、商流が上の企業ほど年収が高い傾向にありますので、上の企業に転職することで年収アップを実現できます。
そのためには今から出来るだけリーダー経験やマネジメント経験を積んでおくようにしましょう。
なぜなら商流が上の企業ほど、高い視点や広い視野を求め、マネジメント比重も大きくなるからです。
また、今すぐにそれらが実現できなくても現場にいる一次請け企業の方の仕事を意識してそれをマネするという方法もあります。こちらについては以下の記事に詳しいのでぜひご覧になってください。
転職でキャリアアップをしたいなら、既にキャリアアップをしていなければならない
— 転職におけるパラドックス —
https://www.liber.co.jp/job-change-column/column705/
また、商流が同じだとしても持っているスキルセットを充実させることで単価の高い案件を受けれる人材とみなされ、年収アップを図る事ができます。
現在のIT市場で希少価値が高いエンジニアはAI、ビッグデータ、クラウド、IoTなどです。また、依然としてJavaエンジニアは非常にニーズが高いのでこちらもおすすめです。
IT業界は産業の中で最も勉強会が盛んな業界であり、探せば様々な情報を取得できます。弊社でも以下のような勉強会を開催しており、今回はネットワークエンジニアになりますが、もしご興味のある方いればお気軽にご参加ください。
目指せネットワークエキスパート!ここでしか聞けない勉強方法
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年収アップのお手伝いをさせて頂きます。
いかがでしたでしょうか。IT業界は経験が他社でも活かしやすく、上記の方法で転職によって年収アップを実現しやすい業界でもあります。
しかしながら転職を実現するためには、履歴書と職務経歴書の作成、面接もあります。また、数ある企業の中から度の企業が自分にあっているのか、それを探し当てることは容易なことでありません。
そういった時に、弊社がお力になれればと思っておりますので、少しでも年収アップに関心をお持ちであればお気軽にご相談くださいませ。
ご希望をしっかりとヒアリングさせて頂き、最適な企業のご提案から、年収アップの実現までお手伝いをさせて頂きます。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。