先日、弊社ウェブサイトにて「CCIEホルダー のなめラボ」をリリースしました。
全くの未経験から新卒3年でCCIEを取得した「のなめしゃちょー」さんとコラボし、まずは“戦略的資格取得のすすめ”として、そのメリットやデメリットなどを書いて頂きました。
今後も随時コンテンツをリリース予定ですが、リーベルとしては今後このような「コラボ」をいろんな形で実現していきたいと思っています。
実は既にリーベルはのなめしゃちょーさんだけでなく、Dive into CCIEを運営するANTARESさんなどとも一緒に、CCIE R&S勉強会や「もくもく会」などを月一ペースで実施させて頂いていたりもします。
また、今後の予定としては、キャリアに悩むエンジニアの方々向けに、
- 思い描くキャリアになるためにはどういう勉強をすればいいのか
- 実際の現実はどうなのか、どういう仕事をしているのか
- その他のキャリアとしてはどういうものがあるのか
などをテーマに、インフラエンジニアに限らず、現役バリバリエンジニアとして働いている方々と一緒に講演も行っていく予定でいます。
このように、弊社はリーベルとしてだけでなく、外との連携を強化しているのですが、この「連携」はエンジニアにとって、さらにそのキャリアにとっても今後重要なキーワードになると思っています。
エンジニアも個人でなく「連携力」がものを言う時代
IT業界にいる皆様は肌で感じていると思いますが、ここ数年、勉強会は急速に拡大しその種類も爆発的に増えてきました。
これは、
- 自身だけでは勉強するにも限界がある
- 先人の知恵を借りて、より効率的に勉強をしたい
- 自身の苦労してきたことなどを発信することで一種の人助けをしたい
- 発信することで「インフルエンサーになりたい」
…など目的はそれぞれだと思いますが、いずれにしても外との繋がりを求める方々が増えてきているということの表われだと思います。
これは何も勉強会に限ったことでなく、企業、ビジネスとしてもそうです。昨今伸びているクライアント企業でも、自社は一つのサービスに特化し、他のサービスと連携することで売上を伸ばしている企業は数多くあります。一人、一企業としては限界があっても、連携していくことで可能性は何倍にも膨れ上がる、私はそう思っています。
ちなみに、キャリアに関してもそうです。弊社は全員エンジニア経験者ですし、私もインフラエンジニア、セキュリティエンジニアと経験してきた上でエージェントになっていますが、それでも今現在、生のエンジニアとして活躍されている方々の声は常に参考になりますし、だからこそ私も常に勉強しています。
例えば、未経験でその分野にチャレンジしたい、と思った方にとって、既にその分野を経験してきている方の生の声、また実際に自身と似た境遇からキャリアチェンジされ活躍されている方の声などは、かけがえのない宝になるはずです。
自身の貴重な経験、他の人にために発信してみませんか?
「AIエンジニアになりたい」
「データ分析をしたい」
「セキュリティエンジニアになりたい」
…など希望は様々ですし、その上で
「私はなれるのだろうか?実際の業務って、正直どういうことをしているのだろうか?」
というような相談を私も日々受けています。
その人たちにとって、皆様一人ひとりの経験は非常に貴重な実経験談となります。
そして、そのキャリアのパターンは何も1つとは限りません。同じ職種で働かれている方であっても、境遇や背景は全く異なるはずです。
例えばコーヒーショップの店長から努力を重ね、AIエンジニアにキャリアチェンジを遂げたという方もいるかもしれませんし、プログラミングスキルを突き詰めてきた結果今はAIエンジニアとして大成している方もいるかもしれません。その二人が一緒の職場にいる、ということも実際にあるかもしれません。
逆に、AIエンジニアを辞め別の仕事をしている人もいるはずです。自分は今からやりたいと思っている業務を、なぜ辞めようと思ったのか、次のキャリアがあるとしたらどういうものがあるのか、自分がやっている業務のその先は…。
客観的に全体を掴めれば、相談したい方はもちろん、発信した人たちにとっても新しい気付きを得られる機会になるはずです。
そしてそういう場をリーベルは提供していきたいと思っています。自らの経験を、キャリアに悩む人に話したい、自らも悩んでいるからこそ相談したい、そのような思いを持たれている方は是非、気兼ねなくご相談頂ければと思います。
リーベルは今後も連携、コラボを加速させて行きますので、どうぞよろしくお願いいたします!
<ジャパ>