最近嬉しかったこと
リーベルに転職してから4年目に入りました。これまでいろんな方のご支援をしてきましたがどの方の事も印象に残っていますし、やはり転職してから楽しく働いている事やキャリアアップを叶えられている事を知るととても嬉しい気持ちになります。
その中でもポテンシャル採用で転職をした方とお会いする機会がありまして、その時の嬉しかったエピソードをお話しさせていただきます。
リーベルではIT経験者をご支援することが多いのですが、その方は全く別のお仕事をされている方でした。別の仕事をしつつもITに興味を持つようになり、業務外で大学時代の友人たちとチーム開発をするようになった頃に最初の面談をさせていただきました。その方は仕事が忙しい中でも平日2時間・休日3~4時間程、自己研鑽とチーム開発を続けておられて、業務未経験からは大変だと思うけど一緒に転職活動を頑張っていきましょう!とお話しをしたのを覚えています。
自己研鑽を始めた頃から半年以上長期的にご支援をさせていただき、その方は、自己研鑽やチーム開発を通じて基礎となる技術力を付けました。技術力を証明するための資格も取得し、そして何よりも熱意をもって最終的にはポテンシャル採用で転職を成功させました。
そして今回お会いする機会がありましたが、やりたい事ができていますと、すごく明るく逞しくお話しされていました。経験者になったからこそまだまだな部分が見えてきて、頑張っているところだという事も教えていただきました。目標を持って取り組まれている事を知れて、とても嬉しい気持ちになりました。
ポテンシャル採用を目指す際に必要なこと
ポテンシャル採用と聞くと、地頭とか学歴・職歴と思ってしまいがちですが、ポテンシャルのアピールには熱意が大きなポイントになります。と言っても熱意は「やりたいです!」という言葉だけでは伝わりません。具体的に何か行動ができているか(自己研鑽ができているか)で企業は判断しています。
自己研鑽で出来る事って限られているのでは?と思う方も多いですが、そんなことはなく、資格取得はわかりやすいですし、社内外の勉強会に出てみたり、実際に何か自身で手を動かしてサービスを作ってみたり、ブログ発信をしてみたり…様々な方法があります。この方もIT業界に興味を持ち、実際に手を動かしてサービスを作り出していた事が選考で大きなプラスになっていました。
未経験からIT業界に挑戦したい方に向けては、多くはありませんがポテンシャル枠があります。それらの求人には求める条件が書いてありますので、業務外で挑戦できるものであれば是非見える形で具体的に行動に移してみましょう。
また既にIT業界にいる方であっても、キャリアアップや新しい領域へのチャレンジを目指すのであれば、そこに向けて自己研鑽をしているかどうかは選考時に大きなポイントになります。次のキャリアで求められるスキルは業務外でも是非積極的に学んでいきましょう。