面接は、基本的に面接官の質問に答えるという方法で進行します。
回答内容はもちろん重要ですが、面接の答え方でコミュニケーション能力や論理的思考能力もチェックされます。
その対策として簡単で効果的な方法をお教えします。
それは、「答える項目の数を最初に言う」ことです。
例えば、
Q:「今までのプロジェクトで苦労した点はどのようなことですか」
A:「それは、3つあります。1つは○○、2つ目は○○、3つ目は○○・・」
Q:「1つ目の問題に対してはどのように解決しましたか?」
A:「大きく2つのことをしました。1つは・・。」
このように、最初にポイントの「数」を言うことにより、聞く側も聞きやすくなります。
また、答える方も論点がずれたり、だらだらと長くなったりすることを防げます。
これは論理的思考能力が高いように見える簡単なテクニックです。是非活用してください。