世の中には好感が持てる人とそうではない人がいます。
仕事をしていても「あの人は得な性格だなぁ」「あの人は人に好かれて羨ましいなぁ」なんて思ったことはありませんか?面接でももちろん好感が持てる人の方が有利です。
もしかして「それって性格の問題でしょ」なんて思っていませんか?好感が持てるというのは一つのスキルなのです。ポイントを押さえれば誰もが好感を持たれる可能性があるのに、「自分はこういう性格なんだ」「等身大の自分を見てほしい」なんて言っていると損をしてしまいます。
ポイント1【笑顔】
始終笑顔でいる必要はありませんが、少し口角を上げるだけでも印象は変わります。無愛想な表情はご自身が思っている以上に怖いもの。頼りなく見えてしまう場合もあります。特に面接という初対面の人と話す場ではなおさら表情は大事です。笑顔は相手の警戒心を解く効果もあるので、是非積極的に取り入れましょう。
ポイント2【身だしなみ】
場をわきまえた服装であれば、オシャレである必要はありません。清潔感のある身だしなみを心掛けましょう。服にしわがよっていたり、ボタンが取れていたりするとだらしない印象を与えてしまいます。
ポイント3【返事】
相手が話をしているのに相づちをしないのは、この話についてどう思っているのか、そもそも話をきちんと聞いているのかどうかが分からず、相手が困ってしまいます。
また、返事はイエスマンである必要はありませんが、「No」から入らないことをお勧めします。「Yes, But」の法則を使いましょう。まずはきちんと相手の意見を受け止め(Yes)、次にこちらの意見を言うのです(But)。
「No. Because…」と言われると、相手は反論されていると感じてしまい、敵意を出してくる人もいます。
面接に限らず、普段の仕事でも是非取り入れてみて下さい。
損をしている人から好感が持てる人へチェンジしましょう。
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