COLUMN
コラム:転職の技術
第451章
2010/04/25

面接でのビジネスマナー

転職における面接では、想像以上にビジネスマナーを厳しく見られています。面接官の方々は、新卒ではないのである程度のビジネスマナーは出来て当たり前と思っているためです。どんなに優秀な方でも態度などで不合格というのはよくあること。是非皆さんも面接前にご自身のマナーチェックをしてみて下さい。

■ノック回数

ノックは何回していますか?2回はトイレノックのためNG。日本のビジネスでは3回が一般的です。

■お辞儀の角度

15度は会釈、30度は敬礼、45度は最敬礼と言われています。面接時が始まる時の挨拶は30度、面接が終わって御礼を言うときは45度が基本です。

■携帯電話

携帯電話はマナーモードにしていればよいと思っている方が意外と多いようですが、電源をきちんと切りましょう。最低限音もバイブレーションも鳴らない状態にして下さい。面接中にバイブレーションが鳴ってしまうだけで減点対象です。

■身だしなみ

「メラビアンの法則」によると、相手に与える第一印象の要因は下記の内訳と言われています。
・見た目などの視覚情報 55%
・口調や話す速度などの聴覚情報 38%
・話の内容などの言語情報 7%

実は半分以上は見た目の情報で印象が決まっています。ネクタイが曲がっていないか、髪型は乱れていないか等、面接前にチェックして下さい。華美過ぎる服装も避けて下さい。
リーベルでは一人ひとりに合わせた面接対策を行っておりますので、話し方に自信がないという方は勿論、今までビジネスマナーに気を配っていなかったという方も是非お気軽にお問い合わせ下さい。あなたが見落としていたビジネスマナーが見つかるかもしれません。

<コンサルタント peridot>

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