2009年も2月中旬に差し掛かろうとしています。
厳しい転職環境ですが、ある程度の方向性が見えてきました。
●第二新卒の沈静化
2008年の春先までは、第二新卒、20代若手社員の採用が活発でしたが、
現在は、ほとんど沈静化しています。
これは充足感が主な原因ですが、不景気の影響も多少はあります。
●根強いリーダー層のニーズ
以前からニーズが高かった30歳前後のPL経験者は相変わらず根強いニーズがあります。
若手は充足したので彼らをまとめる人材が必要なんですね。
●大手企業から準大手/中堅企業へシフト
大手企業が採用枠を縮小した為、優秀な応募者が準大手/中堅企業に流れています。
思っている以上に各企業のハードルが上がっているのが現状です。
転職は自己実現にとって必要な手段ですが、
相手のニーズに合わせる事で実現できるものです。
しっかり把握して、確実に内定を勝ち取りましょう。
<大外一気>