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第352章
2008/04/27

希望する求人の正しい見つけ方

転職に苦戦を強いられている方の中には、いわゆる“転職活動三大ピンチ”に嵌っているという方が多いと思います。

・なかなか希望する求人がみつからない。
・書類が通過しない。
・面接で落ちてしまう。

といったものです。

今日はその中でも、「なかなか自分の希望する求人がみつからない」という理由を考えてみたいと思います。

そういったお悩みをお持ちの方は、どのような方法で求人を探しているのかを、もう一度検証してみましょう。

情報収集経路には、リクナビ等のサイト、人材紹介会社のホームページ、転職情報誌、ハローワークなどさまざまな媒体があります。

求人を探す際、必ず自分に合う媒体があります。ご自分の希望する求人がないと感じているなら、もしかするとご自分に合わないものを使っているかもしれません。

また、人材紹介会社を使っているが、担当コンサルタントが自分に合う求人を紹介してくれない、という方もいらっしゃることでしょう。

もしかすると、それは、自分の希望がちゃんとコンサルタントに伝えられていないからかもしれません。

実は私も、

「受かりそうな案件なら何でもいい。私にピッタリの求人票をプロのコンサルタントの目で探して持ってきて下さい」

と言われ、困惑したことも一度や二度ではありません。

そういう方ほど、いざ色々ご紹介すると、なんとなく違う、これもちょっと・・と、断る理由が明確でなかったりします。

年収が大幅にアップし、残業も少なく、やりがいや会社のネームバリューがあり、環境も整っていて、これまでの自分のスキルも活かせる。もしくは新しいことにチャレンジできる。

そのような案件は、残念ながらあまり現実的であるとはいえません。

今回の転職でどんな条件が譲れないのか、明確に整理してから人材紹介会社を訪ねるのも、希望にあった求人を見つけるコツかもしれませんね。

ただ、現職中でなかなか軸を考える時間を持てない方もいらっしゃることでしょう。

リーベルでは、「転職の軸」をはっきりさせるお手伝いからさせていただきます。
土曜日や日曜日にも対応させていただいておりますので、何でもご相談戴きたいと思っています。

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