面接での失敗例の1つに、「転職理由」と「やりたいこと」の不一致、というのがあります。
「転職理由」と「やりたいこと」は一貫して筋が通っていなければなりません。
面接で聞かれる代表的な質問に、「転職理由」があります。次に、それに引き続き、「何をやりたいのですか?」、「弊社への応募理由は?」と聞かれます。
リーベルは希望者に模擬面接を行ないます。「転職理由」を少し掘り下げて聞き、次に、「志望動機」や「何をやりたいのですか」、「なぜそれをやりたいのですか」と掘り下げて質問します。そうすると、当初の「転職理由」と矛盾してくることが多々あります。
自分の「転職理由」を「なぜ」、「なぜ」と2・3回掘り下げ自問自答をすることで、「やりたいこと」と矛盾が生じないかを確認しておきましょう。
これは自分が自分を騙して何かの「逃げ」で転職を考えている場合に良く出てきます。
失敗しない転職のためにも、「転職理由」と「やりたいこと」をしっかり整理して、転職活動をしましょう。
<コンサルタント TI>