3月15日の日経新聞の記事ですが、総務省の調査で2006年の転職者は前年比6万人増え、346万人になったことが分かったそうです。
これは2002年以降最多で、2001年以前の別の統計と比較しても過去最多の数字です。
特徴としては、
―女性の転職者が増えてきた。
―若者の転職が増えてきた。
―非正社員から正社員への転職が増えた。
等があげられます。
全体としては景気回復で雇用環境が改善。企業の中途採用が活発であることが反映されています。現在も引き続き、即戦力となるキャリア採用は非常に積極的です。
このような環境のときが、自分の志向にあった企業、仕事を選択できるチャンスでもあります。選択肢が広くなっていることは間違いありません。
<コンサルタント T.I>