前回コミュニケーションは傾聴が大切だと書いたが、実はコミュニケーションには二つの種類がある。一つはバーバルコミュニケーション(言語的)と言って、通常認識しているコミュニケーションのことである。もう一つがノンバーバルコミュニケーション(非言語的)と言って、言葉以外のコミュニケーションのことである。
人がコミュニケーションをする上で重要視しているのは、バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーションのどちらなのか読者の皆様はお分かりですか?心理学の研究結果から、ノンバーバルコミュニケーションのウェイトが85%から95%と言われており、言葉が意味する内容は5%から15%しか重要視されていないのである。よく「顔に書いてある!」と言われるが、あながち間違いではないようだ。
ノンバーバルコミュニケーションは非言語的といわれるように言葉以外のコミュニケーションのことである。具体的には表情、服装、立ち居振る舞いなど一般的に言われている「印象」のことである。特に初対面などではかなり重要視されるポイントである。いわゆる第一印象の良さである。
転職時の面接のときなどこのことを知っておくと少しは有利ではあるまいか。
<夢追い人>