1.開発の全工程を経験している事
2.仕様の打ち合わせを経験している事
3.UNIXでの開発を経験している事
4.若くてポテンシャルが有る、
5.キャリアがおもしろい、以上の5点がある。
1~3は実務経験そのものを問い掛けています。それを表現するのが職務経歴書と理解していただきたい。
職務経歴書は募集要項に対し、その能力があることを知らしめる唯一の書類です。それを表現するのにA4サイズ資料1枚で表現する事は難しい。通常は2枚を基準にお願いし、または最大で3枚を基準に作成して頂いてます。
本当にその能力があるかどうかは、面接で明確になるが、職務経歴書に書いてない事は書類審査では判断しようがない。要は、自分は何ができるのか、それを裏付ける事実としてどのような事をどのようなポジションで行なってきたかを記述して頂きたい。
《番外編》 『メイク・アイデンティティ』
今週、 『週刊ディアス(DIAS)』の創刊号が発行されました。30代をターゲットにした週刊誌です。ちょっと面白そうだったので買って見ました。今日は番外編として記事の1つを紹介致します。
この中でソニー会長兼CEOの出井さんのインタビュー記事が出ています。インタビュー最後に30代ビジネスピープルに求める像とは、組織の中で自分のアィデンティティを確立できるかどうかだと書いてあります。結局自分は何ができるのか、何が強いのか、それを会社の責任にしないで自分で作って欲しいと言う主旨の内容でした。
皆さんはいかがですか?この雑誌は結構面白そうです。転職適齢期の方にはお勧めです。
●関連リンク
→職務経歴書の書き方・サンプル
<コンサルタント 隆介>