COLUMN
コラム:転職の技術
第260章
2006/06/26

内定率No.1の紹介会社

  あるIT企業で、人材紹介会社別に書類選考から内定に至るまでの通過率を調査しました。その結果、弊社(株)リーベルは3年連続で『応募内定率』がトップとなりました。すなわち、リーベルから応募された方が内定を頂く率が最も高いと言う事です。この会社は、年間50人前後の中途採用を行い、選考レベルが高いことで有名です。

内定率No.1を3年連続で頂いた要因は、1つはリーベルをご利用いただいた方のレベルが高い点、もう1つはリーベルが企業の選考基準を良く理解しているという2つが要因と思っています。

選考基準を理解しているということは人材紹介会社の重要な能力です。例えば大学受験時、数学の苦手な方は、数学が必須科目または点数のウェイトの高い大学または学部の受験は避け、得意学科で勝負をかけると思います。

企業の中途採用でも同じです。同じ職種でも、実は企業によって随分と採用基準が異なります。経験だけを重要視する会社。経験と同時にポテンシャルを考慮する会社。転職回数を気にする会社、気にしない会社。これらは募集要項ではほとんど判りません。これを理解しアドバイスできるのが人材紹介会社の大きな役目と思っています。

リーベルはIT業界/ITプロフェッショナル専門の人材紹介として今後も質の高いコンサルをキープしていきます。

<代表取締役 石川隆夫>

注目のキーワード: