今日はある本(後述)からの紹介になりますが、そのような時に役に立つ『5つの問い』をご紹介します。自分らしい仕事とはどのようなもので、自分の人生を、仕事を通してどのようなものにしていくかというイメージを明確に表現するためのものです。
- 自分は何ができるのか
- 自分は何をしてきたか
- 自分は何をやりたいか
- 自分はなぜそれをやりたいのか
- 自分の人生をどのようにしていきたいのか
この5つの問いを常に自分自身に問い、自分の方向を決めていく指針することで、自分の人生を自分が納得できるものになるのではと思います。そしてこれは環境や年齢で変化することも当然と思います。すべては変わっていくのですから。
これは、頭だけで反芻するのではなく実際にこれを文字でも絵でもまずは紙に書いて整理することが重要と思います。
仕事でも会社でもそして個人も100%完全なものではありません。どのような選択でもメリットもあればデメリットもあります。その点で最後の5項目目を考えることは重要と思います。
参考出典) PHP研究所発行『キャリアの教科書』50~52頁、著者:佐々木直彦
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