先日コミュニケーションには二つの種類があると言うことを書いたが、今回は伝達方法に二種類ある点を取り上げたい。
- ドライコミュニケーション
- ウェットコミュニケーション
の2つである。
ドライコミュニケーションとはいわゆる感情が入らないコミュニケーションのこと。具体的には紙媒体や電子メールなどでの伝達の方法である。
ウェットコミュニケーションは逆に感情が入るコミュニケーションのこと。具体的には顔を突き合わせてのミーティングなどの伝達方法である。
ビジネス社会では「報・連・相」と言う言葉があるが、報告と連絡の際はドライコミュニケーヨンでよいが、相談となるとやはりウェットコミュニケーションのほうが誤解を回避できるので向いている。
そのため、我々も転職者の方を良く知るためには面談と言うウェットコミュニケーションを使い、単なる連絡などはドライコミュニケーションを使っている。
ただし、ドライコミュニケーションは感情が入らない伝達方法と言っても、厳密には受け取り側の感情が入るので注意が必要である。メールなどでしばしば行き違いが生じるのはそのためである。これは表現の仕方によるものがほとんどなのでくれぐれもご注意を。
実は第三の伝達方法がある。夜のネオンのもとでしばしば行われる「ノミュニケーション」である。場合によっては効果的な伝達方法なので小生もしばしば使うことがある。
<夢追い人>