リーベルでは転職者の方全員が2ヶ月間のコーチングを無料で受ける事ができます。最近は本屋さんのビジネス書のところへ行くと、多くのコーチングの本が並んでいます。また、各種メディアでも多く取り上げられ注目を浴びています。
でも、まだまだ「コーチング」は正確に理解されていません。カウンセリングのようなもの、コミュニケーション能力を上げるもの、アドバイスしてくれる、セミナーみたいなもの、コーチングについて質問をしますとこの様な回答がよく帰ってきます。正確に言うとすべて違います。
リーベルのコーチングサービスに関して業務提携を行っており、コーチングでは日本のリーダシップを取っているコーチ21では、コーチングを次のように言っています。
コーチングとは「目標達成に向けて、相手の自発的な行動を促進するコミュニケーションの技術」です。
コーチングは別の言い方をすると、目標達成に向けて必要な「知識」と「スキル」と「ツール」を装備し、最短の時間で成果が上がるようオンゴーイングに(継続的に)サポートしていく、インタラクティブ(双方向の)コミュニケーションです。
そのためには、一方的に何をしたらいいかの指示を出すのではなく、対等な立場から効果的な質問を投げかけることにより、自らの内側に答えを見つけることを促します。
コーチは、クライアント(コーチングを受ける人)とコミュニケーションを交わすことによって、クライアントが実現したいゴールを明確にし、短時間で達成できるようにサポートします。そして、行動を継続して起こしていけるようにフォローするのです。
(コーチ21のサイトより転載 http://www.coach.co.jp/ )
コーチングは最近、企業内のマネージャクラスの教育にも良く利用されています。またコーチとなるための教育を受けている方も非常に多くなっています。この限られたページでコーチングを具体的に説明するのは困難ですが、コーチングを受ける事により個人の目的を最も効率的に達成する事ができます。またコーチのコーチング手法を身につけることによりマネージャクラスになった時、部下とのコミュニケーションに非常に有効となるものと思います。
是非、本屋さんへ行った時にコーチングの本を手にとって見て下さい。あらゆる場面に応用できます。色々な本がありますが、まずは何でも一冊を読んで見てください。
<コンサルタント T・I>