リーベル転職者の過去の実績を分析してみました。今日はその内容を紹介させて頂きます。まず、年令層別の割合は、
・20~25才= 3.8%
・26~30才=62.8%
・31~35才=26.4%
・36~40才= 7.5%
以上のように、圧倒的に26~35才で約90%になっています。実際は27~32才の方が72%とこの年代に集中しています。これからも転職のもっとも適切な時期は30才前後という事が確認できると思います。26才以下ですと若すぎて経験が少ない。33才を過ぎるとマネージメント力やリーダ経験等が問われ難しくなる。このような状況です。
転職を考える時にはこの27才から32才の間が最も大事な時期であり、その後の人生の方向を決めてしまう時期とも言えるのではないでしょうか?特にエンジニア系の方はこの時期、転職は職種やキャリアパスを十分に検討しておく事が必要でしょう。
なお、リーベルの転職者の66%はエンジニア系で、男女比は34%が女性の方です。実感として思うのは大変優秀な女性のエンジニアが多い事と、企業側も男女性別を意識せずに採用頂いている事を強く感じます。
クリスマス、忘年会と忙しくなりますね。体調に気をつけて良い年末を迎えましょう。
<コンサルタント TI>