転職はしないで済むならしない方が良いと思います。しかし、転職した方がより早く自分の目標、自分の望む将来を手にすることができる事も多いものです。
高山さん(仮名)は大学の文系を卒業後、ある電気メーカA社に就職そこであるソフトのテクニカルサポートを行っていました。
しかし好きな英語を使える環境ではなかったので国内系のB社に転職。海外とのコンタクトも多いマーケティング部門でマーケティングの面白さにに触れました。
次はさらにその専門会社である外資系の調査会社C社へ転職。 ここで自分のライフスタイルにもマッチする外資系の会社で、大変面白くやりがいのあるマーケティングのプロとして力をつけました。
残念ながら今回、日本オフィスがクローズした為転職活動。今回の転職はIT系マーケティングのプロフェッショナルとしてどこの会社でも大変高い評価を受け満足いくD社へ就職できました。
高山さんはA-B-C-D社への転職を完全に自分の目標を実現する為の方法として活用してきました。10年後のあなたの仕事内容、仕事を行う環境、待遇を想像しましょう。今その方向に向いていないなら、転職で方向転換するのが最も早い方法かもしれません。10年後が無理ならまずは3年後を考えて夢に近づくのが現実的ですね。
<コンサルタント TI>