転職者との面談時に、特に注意を払ってアドバイスを差し上げる事の1つに職務経歴書の内容があります。転職の選考は書類選考から始まります。まずは実力がきちんと表現された職務経歴書で書類選考を通過する事に最大の注力すべきと思います。自分は何を経験してきたか、コアとなる技術は何か、自分は何を売りとすべきかを冷静に見つめる必要があります。
職務経歴書のワンポイントアドバイス(エンジニアの場合)
- 自分の経験した事を記述するわけですが、沢山の経験を並べるのではなく自分の売りとなる開発経験、技術を冷静に考えましょう。
- 20代の方は技術力と経験を重視
- 30代の方は技術力や経験に加えてマネージメント力も重視されます。30代も後半になるとプロジェクトのリーダ経験は必須に近い。
- 求人情報には求められるスキル、経験等が記述されています。まずは応募したい求人 各社、職種の求める人材欄をじっくりと見ると、自分の売りが見えてきて表現方法も見えてきます。
職務経歴書を作成する時にしっかりと自己分析、企業の求める人材を把握しておく事が次のステップの面接での成功のポイントでもあります。
●関連リンク
→職務経歴書の書き方・サンプル
<コンサルタント T.I>