COLUMN
コラム:転職の技術
第474章
2010/10/17

合格率を上げる面接練習

人事の書類選考が無事通過し、面接の日取りが来週に決まりました。一次面接は現場のリーダーとマネージャーのようです。大学時代の就職活動以来、久しぶりの面接です。さて、あなたは先ずどのような準備をしますか?

企業のホームページや転職サイトなどから情報収集をしたり、本屋で面接対策の本を購入して読んでみたり、大手人材紹介会社主催の面接トレーニング講習に参加したりするかも知れません。

今回は、合格率を上げる実践的な面接練習を行っているリーベルの面接練習を簡単にご紹介します。

先ず、面接練習は1対1のプライベートで行います。転職者によって、経験やスキル、性格は全く異なりますし、受験企業も様々です。ですので、一人一人に合わせた面接練習をする必要があります。

実際の面接練習では本番を想定し、リーベルのコンサルタントが面接官になり、実際の面接を行い、1つ1つの回答に対して、アドバイスをしていきます。その中で、重要視しているポイントは「企業視点」です。

企業の業界内での立ち位置、現在の企業の状況、なぜ中途採用をしているのか、どのような経験・スキル・人物を求めているのかということを意識し、採用企業側の視点に立って話ができているかを特に注力してチェックし、転職者と企業側の論点にズレがないか確認していきます。

こういった地道な作業をしっかりとやっていくことで、転職者に気づきを与え、面接で本当に重要なことはどういうことなのか実践をもって認識してもらうことが最終的に面接の通過率を上げることに繋がっているのであると考えています。

<槍穂縦走>

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